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IT系の仕事で退職を考えたつらかった時期

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私にも退職を考えるほどつらかった時期があります…

 

今回はIT系の仕事で退職を考えたつらかった時期についての記事となります。

 

 

はじめに

 

会社を辞めたい…

退職したい…

仕事がつらい…

 

会社員を経験したことがあるなら、そう思ったことが一度はあるのではないでしょうか?

 

私はIT系の会社員(システム開発)を8年くらいしていましたが、退職を考えるほどつらかった時期が三度あります。そんな自分の体験談を書きます。IT系会社員の場合、もしかしたら私と共感できる部分があるかもしれません。

 

 

IT系の仕事で退職を考えたほどつらかった時期とは?

 

  • 新入社員で仕事を始めた時。(入社1年目)
  • 初めて後輩がついて仕事をするようになった時。(入社4年目)
  • 初めてリーダーになった時。(入社6年目)

 

 

どんなことがあったのか一つずつ書きたいと思います。

 

 

新入社員で仕事を始めた時(入社1年目)

 

正直、私は入社後、仕事ができる方ではありませんでした。というより、メモはとるが全然学ぼうとしない、学生気分がとれていなかったのです。

 

OJTが終わり、1年目の12月にはシステムの維持管理作業を先輩と私の二人で担当していました。するとある日、上司が先輩と話していて、その話がまさかの話でした。

 

別ロケーションにあるそのシステムの開発チームに先輩か私のどちらかを入れたいとのこと。

ちなみにそのチームには当社の社員は一人もいないという…

 

一人が維持管理でリーダーとして残り、一人がシステムの開発メンバーとして別ロケーション(しかも当社員は自分のみ)に入る。

その選択を1年も経っていない私が選択することになりましたが、どちらも無理と思い、答えることができませんでした。

 

結局、新人を一人でシステム開発に入れるより、慣れている維持管理の方が良いと判断した先輩はシステム開発の方に入ることを決めました

 

ちなみに維持管理も修正作業などあって、いろいろやることがあり、仕事ができない私にとって本当に最悪な出来事でした。

 

このときは、食事中でものどがとおりにくく、本当に『退職したい』と考え続けていました

 

結局、この話はなかったことになり、私は助かりました。

その数ヶ月後に私は別の先輩のいるプロジェクトにとばされるわけですが、その話は機会があったらということで…

 


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初めて後輩がついて仕事をするようになった時(入社4年目)

 

入社から3年が経つころ、私にも後輩の新入社員がつくようになりました。

そして、その時携わっていたシステムの一部を更改することになったのです。

 

当時のリーダーは、そのうちのメイン部分を私が設計し、後輩にコーディングさせるスケジュールにしていました。

 

そして、私がスケジュールから数日遅れて設計書を作成し、レビューを待っている間の時間がもったいないので、後輩には私が作成した設計書でレビューで指摘を受けないと思われる部分から先に作ってもらいました。

 

その後、開発をしていくわけですが、スケジュールがどんどん遅れていきます。設計が終わった後、私もコーディングを始めたわけですが、そのコーディングもどんどん遅れていきました。

 

結果、スケジュールが一週間以上遅れたことでリーダーにかなり怒られました

 

スケジュール遅れる遅れるばかりじゃん!

いつ終わらせんだよ!

いつリカバリできるの?

 

そんな感じに怒られている数分間、私は考えていました。

 

いつまで続くんだろ…さっさと終わってくれないかな…』っと。

 

ちなみに私が遅れた原因は、私の技術不足もありますが、リーダーの要件定義書に未完成部分がある、後輩への私の説明が不十分だった、メンバーからの質問に答えていた、などです。

 

納期に間に合ったもののテストがあまく、後輩の作った部分にバグがあり、それも怒られました。

 

結局、私は後輩に教えればいいと思っていただけで、先輩になったことを意識していなかったということです。

それ以降、後輩のミスは私のミスと思うようになりました。

 

この怒られたプロジェクトは精神的につらかったです。

リーダーです。リーダーがいなければ、良いプロジェクトだったんです!

 

それから少し経ち、我慢の限界に達した私は、退職しようと上司に相談したところ、別のプロジェクトにうつることになりますが、その話は機会があったらということで…

 

 

初めてリーダーになった時(入社6年目)

 

入社から5年後、仕事ができなかった私もあるプロジェクトをきっかけに成長し、リーダーを任せてもらえるまでになりました。

 

ただ、このリーダーになったプロジェクトは、内部設計から単体試験までの請負開発でPMの見積もりがあまかったんです…

 

請け負ったのは、30人月

私が見積もりした結果、70人月

 

見積もりミスってレベルじゃないだろ…

私も初リーダーでしたがWBSは何度か作成した経験があり、明らかに足りないことはわかりました。

 

結局いろいろ大変だったわけですが、リーダーになった以上、やらなくてはいけません。

無理だと思いながらも、機能をまとめるよう提案したり、この機能いらないのでは?って少しでも削減しようと努力もしました。

 

それからいろいろあったことはここでは書きませんが、結合試験は発注側がすることになっており、成果物を提供後、リーダーである私が1ヶ月間一人で残り、バグ対応をするというものでした。

 

バグがどんどん出てくる…

 

休日出勤のときも残業の時も現場には私一人。

本当にこの1ヶ月は、孤独で気が狂いそうになりました…

 

その後何とかなりましたが、この時は残業代はたくさん出たけど、何でこんな大変な思いまでしなければいけないんだろうってずっと思ってました。

 

 

感想

 

私は200時間近く時間外作業をしたことがありますし、仕事が困難だったときもありますが基本は大丈夫でした。

 

退職を考える時期は、何かしら変化が起きた時だと思っています。

仕事がつらい、現場が変わり人間関係が悪い、真面目に働いても給料がそんなに増えないことに気付くなど。

 

そして、変化が起こりやすいのが、以下だと思います。

 

  • 仕事に慣れない、入社1年以内。
  • 一人で仕事をするようになったり、初めて後輩がついたりしてから1年以内。
  • リーダー(責任者)になって1年以内。

 

これらはあくまで私の体験から思ったことなので、もちろん違うこともありますが、少しでも参考になったり、共感してくれたら嬉しく思います。

 

 

おわりに

 

今回はIT系の仕事で退職を考えたつらかった時期についてお伝えしました。

少しでも参考になればと思います。

 

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

 

 

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