退職金は専門卒8年働いたらいくらもらった?20代SE体験談!
退職するけど、退職金っていくらもらえるの?
今回は退職金は専門卒8年働いたらいくらもらった?についての記事となります。
目次
はじめに
退職する上で気になるのが退職金です。いくらもらえるのか?そもそも出るのか?など、かなり気になるかと思います。
私自身、退職してから転職活動をする予定だったため、経済的な理由も含めて退職金については気になりました。
そんな退職金について気になるあなたのために、いつ金額を知らされたか、いつもらったかなどを私の体験談でお伝えします。
20代SEだった当時の私のプロフィール
退職金についてお伝えする前に、前提となる退職金をもらった当時についてお伝えしておきます。
- 年齢:20代(28歳)
- 学歴:情報系専門学校卒業(専門卒・新卒)
- 勤続年数:8年ちょっと
- 退職理由:自己都合
- 業界:IT
- 企業:中小企業(社員数150人くらいの規模)
- 職種:SE(PL(プロジェクトリーダー)経験あり)
- 会社経営状況:黒字で計画通り
以上です。なので、IT業界の会社員・20代SEなどは特に参考になるはずです。
会社都合や大手企業だったらもっともらえるかもしれませんし、IT会社員でなくても近い金額はもらえるかもと参考程度に思っていただけたらと思います。
退職金は専門卒8年働いたらいくらもらった?
前述した前提がある中で専門卒8年働いたら退職金をいくらもらったかです。
退職金は専門卒8年働いたらいくらもらったかは私の場合、約86万円です。
この結果に対して8年働いたのにこの金額は少ないと思われるかもしれませんし、逆にそこそこはもらえるんだなって思うなど、どう思うかは人それぞれです。
私は、この金額に対して最低限はもらったという考えだったため、不満はありませんでした。個人的に目安として『勤続年数×10万円』くらいは欲しいと思っていたからです。
退職金がいくらかの計算式や相場
私の退職金についてはお伝えしたものの、やはりあなたがいくらかもらえそうか気になるかと思いますので、退職金がいくらかの計算式や相場を調べてみました。
まず、退職金の支給方法には大きく『退職一時金制度』と『企業年金制度』の二つがあるようですが、『退職一時金制度(一時金として支払われる)』がよく見るパターンだと思います。
そして、計算方法としても『基本給連動型』、『ポイント制』、『定額制』など勤続年数に応じて退職金が増えたり、勤続年数以外に職能や役職など会社への貢献度に応じて金額が決まるなどもあるようです。
私の場合、基本給連動型で『1ヶ月分の基本給×勤続年数×給付率=退職金』(給付率:自己都合退職50%程度)の計算みたいだったように、多くの企業が基本給連動型で計算を行っているようです。
とはいえ、勤続年数ごとに支給率・支給係数が決まっていて『1ヶ月分の基本給×支給率=退職金』な企業もあるようです。
退職金の相場としても、自己都合で3年退職:20万円~40万円、5年退職:40万円~60万円、10年退職:100万円~200万円くらいかと思われます。
ただし、退職金は会社ごとに規則が定められている制度なため、1年勤めただけで出す企業もあれば、3年以上で出す、そもそもないなど、あくまで就業規則・企業によって変わることは意識しておいた方が良いです。
退職金をもらった時期はいつ?受け取り方は?
退職金の金額についてお伝えしましたが、いつもらったか、受け取り方が疑問になるかと思います。
退職金をもらった時期はいつかは私の場合、退職月の翌月でした。退職金の受け取り方は、銀行振り込みです。基本的にはいつももらっている給料と同じような流れです。
そして、退職金の金額を知ったのは、総務の人と退職時のやり取り(受け取る物・返却する物などの説明)を聞いた時なので、退職する時にはすでに知っていました。
ちなみに退職金の使い道は、退職後に転職活動をしたため使わずに貯金です。
退職金の注意点
退職金の注意点として、退職金も課税対象となるため確定申告が必要です。
ただし、退職所得の受給に関する申告書(退職所得申告書)を提出することによって原則的には自分で確定申告をする必要はありません。
会社との退職時のやり取りで記入するかと思いますが、もし退職所得の受給に関する申告書らしき書類がない場合、確認しておいた方が良いかもしれません。
退職所得の受給に関する申告書を提出していない場合、退職時に源泉徴収が適切に実施されていない可能性が高いため、確定申告が必要です。
おわりに
今回は退職金は専門卒8年働いたらいくらもらった?についてお伝えしました。
まとめると、退職金は専門卒8年働いたらいくらもらったかは、以下となります。
- 退職金は専門卒8年働いたらいくらもらったかは私の場合、約86万円。
- 退職金の計算は私の場合、『1ヶ月分の基本給×勤続年数×給付率=退職金』。
- 退職金をもらった時期はいつかは私の場合、退職月の翌月、退職金の受け取り方は、銀行振込。
- 退職時には退職所得の受給に関する申告書を提出しておく。
もし、これから転職活動をする場合、転職サイトには登録しておいた方が良いです。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。
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