退職時に有給の余りは全消化できるのか?(体験談)
私の場合、退職時に気になることがありました。
今回は退職時に有給の余りは全消化できるのか?についての記事となります。
目次
はじめに
退職するにあたって気になることの一つが、年次有給休暇(有給休暇、年次休暇、年休、有休などとも呼ばれる)です。
去年のも含めると、余りが最大40日あるなんて方も多いと思います。というか私のまわりは30日以上残っている方がほとんどでした。
そんな退職時に有給の余りは全消化できるのか?を当時IT系会社員だった私の体験でお伝えします。
退職時に有給の余りはいくつだった?
私の場合、有給日数の余りは、確か33くらいありました。
人によっては、取得しなさすぎって思う方もいれば、7日は取得できてると思う方もいるかもしれません。個人的には、7日しか取得できなかったと思っています。
以前は年休はあまり取得しなくても良いと思っていましたが、リーダーを経験してからスケジュールに問題ないなら、どんどん取得するべきという考え方に変わったためです。
なので、私はこの残った年休を全消化できるのかを上司に相談しました。
退職時に有給休暇を取らせてくれない
退職することを上司(部長代理)に相談した後に面談をすることになりました。そこでは驚くことを言われました。『退職するなら今月末にしてほしい』とその月の中旬に言われました。
私が配属されたプロジェクトがその末に終了するためです。ちなみにそのプロジェクトは時間外作業が多く、とても年休を取得できるような状況ではなく、それどころか退職処理も総務とできる状況ではありませんでした。
このままでは年休を全消化どころか落ち着いて退職できないと思い、私の希望退職日、年休を全消化させてほしいこと、いろいろ話しました。上司には年休はとれるときにとれば良いと言われましたが、そのプロジェクトの忙しさからはとてもとれそうにないので、何言ってるの?って感じでした。
その後も私は納得してなかったため、上司では話にならないと思い、さらに上の本部長と面談をしました。本部長は話のわかる方で年休の全消化をあっさり認めてくれました。
退職時に有給の余りは全消化できるのか?
退職時に有給の余りは全消化できるのかは、会社によっていろいろ言われますが、私の場合、全消化できました。
すでに転職先が決まっている場合、全消化は難しく使えるだけになってしまうかもしれませんし、企業によっては年休の買い取りをするところもあるようですが、私の場合、休みの方が良いので、何も言いませんでした。でも、どのみち買い取りはできなかったと思います。
そもそも上司は売上を伸ばさなくてはいけないので、30日も取得されたら働いてもいないのにお金だけ払うことになりますから、取らせたくないのもわかります。経営会議などで責任追及もされると思います。
なので、直属の上司が許可をしない場合、さらに上位の上司などに相談すれば良いです。
ただ休みたいというこちらの希望だけでなく、引き継ぎも含めてもめないように年休消化をして、退職日を決めていただければと思います。
退職時の有給消化中は何をした?
退職日が決まり、有給消化中は遊んだり転職活動をしていました。基本的には、転職するために自己分析です。
おわりに
今回は退職時に有給の余りは全消化できるのか?についてお伝えしました。
少しでも参考になればと思います。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。
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